【ボートレース 下関の特徴】データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

下関競艇場の特徴は?データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

画像元:楽しも!

全国24ヶ所に存在する競艇場には、それぞれ特徴があるということはご存知でしょうか?

競艇の予想は、各競艇場の特徴や傾向を把握しておくことで舟券の的中率が大幅に上がると言っても過言ではないでしょう。

今回当記事では、『下関競艇場の特徴』について詳しく紹介していきます。

下関競艇場は、山口県下関市に位置する『通年ナイター開催の競艇場』です。

また、競艇選手から最も乗りやすいと声が上がるほどの穏やかなコースということも下関競艇場の特徴と言えるでしょう。

下関競艇場の細かな特徴、狙い目や予想する際のコツまで詳しく紹介していくので実際に、レースを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

下関競艇場での的中率を上げたい人や、下関競艇場で開催されるレースの舟券をよく購入する人には、今回の記事は特にオススメですよ。

それでは、順に見ていきましょう。

 参考サイト:下関競艇場の特徴と攻略方法競艇5点買いの下関攻略法

下関競艇場はナイターレースの競艇場

画像元:ボートレース下関 公式Facebook

ナイターレースとは、15時頃から20時30分頃までに開催されているレースのことを指し、下関競艇場は、2017年から全てのレースをナイターレースで開催していることが特徴です。

競艇のレースで使用されているモーターには、気温が低くなると出足が良くなる特徴があるので、日が沈み気温が低くなっているナイターレースでは1コースの逃げが決まりやすくなるとされています。

そのため下関競艇場では、日が沈んだ後の後半のレースでは1コースの選手を1着で狙っていくと的中率が上がる可能性も高くなると言えるでしょう。

 

下関競艇場の水面の特徴

 

画像元:ボートレース下関 公式Facebook

続いて、下関競艇場の水面の特徴を見ていきましょう。

下関競艇場の水質は、瀬戸内海の海水を使用しているため、水質は『海水』です。

しかし、下関競艇場では他の海水の競艇場と比べて潮の満ち引きによる影響は少ないとされています。

その理由は、第1ターンマーク側に堤防が作られていて、プール型の水面となっているからです。

また、下関競艇場の水質は海水のため浮力が働くという特徴があります。

そのため、体重の重い選手でも活躍しやすい競艇場と言えるでしょう。

このように、下関競艇場の水面は海水なので浮力があり、潮の満ち引きによる影響が少ないことが特徴です。

ただし、干満差が大きくなる大潮の日の満潮時刻付近には、潮が堤防を越えて水面に流れ込んでくる場合もあります。

その場合には、第1ターンマーク付近にうねりが発生し、まくりを狙った艇のターンが流れやすくなるので注意しておきましょう。

 

下関競艇場のコースの特徴

画像元:ボートレース下関 オフィシャルサイト

次に、下関競艇場のコースの特徴を見ていきましょう。

下関競艇場のコースは以下の点が特徴とされています。

 

・ピットから第2ターンマークが遠い

 

詳しく見ていきましょう。

 

下関競艇場では、スタート前に各選手が待機している場所である『ピット』から、第2ターンマークまでの距離が遠いため、ピット離れの技術に差が出やすいことが特徴です。

ピット離れの技術に差があると、外側の選手が自分より内側の選手のコースを取る、『前づけ』が起きやすくなります。

そのため、下関競艇場ではスタート展示の際にピット離れの様子に注目しておくことが重要です。

スタート展示の際に、前付けがおきそうか、枠なり進入になりそうかまで予想することが出来ればレースの際に有利になるでしょう。

また、ピットレポートに注目しておくことも重要です。

ピットレポートで『起こしがいい』や『モーターの出足が良い』と言っている選手がいたら、前づけを行う可能性も高いと言えるでしょう。

下関競艇場はコース形状に特徴が少なく、コース形状に関して他には大きな特徴はありません。

予想する際にも、よくある『オーソドックスな競艇場』と考えておいて良いでしょう。

 

下関競艇場の風による影響

下関競艇場は、全国平均に比べて1コースの1着率が高く、風速3m以下の場合には1コースの1着率が60%以上にも上りますが、風速4m以上の場合には1コースの1着率が50%前後まで下がるという特徴があります。

これは、追い風の場合でも向かい風の場合でも同様の傾向が見受けられます。

そして、風速4m以上の強い追い風の場合には2コースと3コースの1着率が上がり、風速4m以上の強い向かい風の場合には2コースと4コースの1着率が上がることも下関競艇場の特徴です。

そのため、下関競艇場で予想する際にはレース直前の風の状況を把握しておくことが重要と言えるでしょう。

また、下関競艇場は横風が吹くレースの際にはスタート隊形が乱れやすくなります。

これは、競艇場の構造上、横風がスタート付近で追い風になったり、向かい風になったりすることが理由です。

下関競艇場では、スタートが揃った場合のレースは1コースの選手が有利ですが、スタート隊形が乱れると思わぬ展開になることも少なくありません。

下関競艇場では、強い横風が吹く場合のレースはコースに捕らわれずスタートが上手い選手から狙ってみるのも良いでしょう。

 

下関競艇場のデータ傾向から見る予想のコツ

最後に、下関競艇場のデータ傾向のポイントから分かる、予想のコツを見ていきましょう。

下関競艇場と全国平均それぞれのコース別1着率を以下の表にまとめました。

コース 下関競艇場 全国平均
1コース 61.2% 53.4%
2コース 12.4% 14.4%
3コース 9.5% 12.1%
4コース 9.9% 10.5%
5コース 5.3% 5.4%
6コース 1.7% 1.7%

集計期間:2020年 4月 1日 ~ 2021年 3月31日

参考サイト艇国データバンク

上の表から、下関競艇場のコース別のデータ傾向から以下の3つのポイントが挙げられます。

 

・1コースの1着率がかなり高い

・トリガミに注意しておく

・風の状況に応じて狙いや買い目の点数を変える

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1コースの1着率がかなり高い

下関競艇場の1コースの1着率は61.2%と全国平均と比較してもかなり高い数値と言えます。

そのため、1号艇の選手やモーターに不安材料がない場合には、1号艇を1着として予想するのがオススメです。

競艇の基本とも言えますが、下関競艇場でも1号艇を1着で考えるのが良いでしょう。

そして、前記したように下関競艇場は1年を通してナイター開催の競艇場です。

ナイター開催の競艇場では、日が沈んだ後のレースに1コースの選手の1着率が高くなる傾向があるのでさらに狙い目となるでしょう。

 

トリガミに注意しておく

ここまでの記事にもあったように、下関競艇場では1コースの1着率が高く、レースの結果も安定することが多く見受けられます。

そのため、下関競艇場では他の競艇場で舟券を購入する時よりも買い目の点数を絞ることがオススメです。

下関競艇場では安定したレースが多いことから、他の競艇場に比べてオッズが低くなることも多く、買い目の点数が多くなると舟券の購入金額を配当金が下回る『トリガミ』が発生しやすくなっています。

下関競艇場で予想する際には、買い目の点数と『トリガミ』に注意しておきましょう。

 

風の状況に応じて狙いや買い目の点数を変える

下関競艇場は、風がレースの展開に影響を与えやすいことが特徴です。

そのため、風の状況に応じて狙いや買い目の点数を変えることが重要になります。

以下の表に下関競艇場の風による影響をまとめました。

風速3m以下 コース別の1着率への影響は少ない
追い風4m以上 2、3コースの1着率が上がる
向かい風4m以上 2、4コースの1着率が上がる
横風 スタート隊形が乱れてレースが荒れやすくなる

このように、下関競艇場では風の影響を考えながら狙いや買い目の点数を変えていくことをオススメします。

レース時の風の状況は、公式サイトの直前情報などから確認することが可能です。

レース時の風の状況によって予想を変化させることで、回収率も高くなるでしょう。

 

 

まとめ

今回当記事では、『下関競艇場の特徴』について詳しく紹介してきました。

下関競艇場の特徴について、もう一度見てみると

 

・1コースの1着率がかなり高い

・トリガミに注意しておく

・風の状況に応じて狙いや買い目の点数を変える

 

以上のような事がポイントになってきますので舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

【ボートレース徳山の特徴】データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

徳山競艇場の特徴は?データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

画像元:Tokuyamap

全国24ヶ所に存在する競艇場には、それぞれ特徴があるということはご存知でしょうか?

競艇の予想は、各競艇場の特徴や傾向を把握しておくことで舟券の的中率が大幅に上がると言っても過言ではないでしょう。

今回当記事では、『徳山競艇場の特徴』について詳しく紹介していきます。

宮島競艇場は山口県周南市に位置し、『全国でもトップクラスにインが強い』とされている競艇場です。

また、通年モーニングレースが開催されているのも徳山競艇場の特徴と言えるでしょう。

徳山競艇場の細かな特徴、狙い目や予想する際のコツまで詳しく紹介していくので実際に、レースを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

徳山競艇場での的中率を上げたい人や、徳山競艇場で開催されるレースの舟券をよく購入する人には、今回の記事は特にオススメですよ。

それでは、順に見ていきましょう。

 参考サイト:徳山競艇場の特徴と予想方法競艇5点買いの徳山攻略法

徳山競艇場はモーニングレース開催の競艇場

徳山競艇場はモーニングレースを通年で開催している競艇場です。

モーニングレースとは、第1レースが朝の8時30分から始まるレースのことを指します。

そして、徳山競艇場ではモーニングレースは狙い目のレースと言えるでしょう。

その理由は、朝一のレースには1号艇にA1ランクの選手、その他の艇にはB1もしくはB2ランクの選手が出場するという条件が定められているからです。

そのため、必然的に1着は予想しやすくなります。

しかし、2着以降の予想は通常通り、様々な条件から予想すること必要になるので、事前情報を参考にし、しっかりと予想するようにしましょう。

 

徳山競艇場の水面の特徴

 

画像元:ボートレース徳山 公式Facebook

続いて、徳山競艇場の水面の特徴を見ていきましょう。

徳山競艇場の水質は、瀬戸内海の海水を使用しているため、水質は『海水』になります。

そのため、潮の満ち引きの影響による干満差が発生することが徳山競艇場の大きな特徴と言えるでしょう。

干満差には名称があり、以下3つのパターンに分類されます。

・干満差が大きい日…大潮

・干満差が小さい日…小潮

・干満差がその中間の日…中潮

小潮の場合、干満差が小さいのでレースへの影響もほぼないとされています。

しかし、大潮の場合は干満差が大きくなってしまうので、潮の影響を考慮して予想することが重要になるでしょう。

そして、徳山競艇場は満潮時と干潮時で水面の高さが大きく変化する競艇場です。

そのため、スタートの感覚が変わってしまいやすくなるので、徳山競艇場に慣れていない選手はスタートでミスをする可能性が高くなるでしょう。

徳山競艇場で予想する際には、地元である山口部の選手や当地勝率の高い選手に注目しておくことがオススメです。

上記のようなことから、徳山競艇場ではレース毎に潮の影響による干満差を考えて予想することが重要になります。

干満差の情報は、徳山競艇場の公式サイトや紙の出走表などから確認することができるので、必ずレース毎に確認するようにしておきましょう。

 

徳山競艇場のコースの特徴

 

画像元:ボートレース徳山 Official Site

次に、徳山競艇場のコースの特徴を見ていきましょう。

徳山競艇場のコースは以下の4点が特徴とされています。

 

・スタートラインのコース幅が広い

・第1ターンマークのバックストレッチ側が広い

・第1ターンマーク周辺にうねりが発生する

・第2ターンマーク周辺に引き波が残りやすい

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

スタートラインのコース幅が広い

浜名湖競艇場は、他の競艇場と比べてスタートラインのコース幅がかなり広くなっています。

スタートラインのコース幅が広いと、4、5、6号艇の選手は第1ターンマークに向かう際に斜めに走ることになるので、第1コーナーまでの距離が長くなってしまいます。

そのため浜名湖競艇場では特に、内側の艇の選手が有利になると言えるでしょう。

さらに、徳山競艇場は1年を通じて追い風の日が多く、向かい風の日が少ない傾向が見受けられます。

追い風の場合、1コースの『逃げ』や2コースの『差し』が決まりやすくなるため、徳山競艇場は1コースや2コースに有利な競艇場と言えるでしょう。

 

第1ターンマークのバックストレッチ側が広い

徳山競艇場では、第1ターンマークのバックストレッチ側が広くなっています。

そのため、アウトコースの選手がまくりを行う際に全速でターンしやすいとされています。

特に、イン逃げが決まりづらい向かい風のレースでは3、4コースの選手の『まくり』や『まくり差し』を狙って見るのも良いでしょう。

しかし、前記したように徳山競艇場では追い風の日が多く、追い風の場合は1、2コースの選手が有利になりやすいので、レース時の風の状況を把握しておくことが重要です。

 

第1ターンマーク周辺にうねりが発生する

徳山競艇場では、海水の影響で満潮時に第1ターンマーク周辺にうねりが発生することも少なくありません。

競艇におけるうねりとは、水面で発生する波のことを指し、徳山競艇場では強い風が吹いている場合にうねりが発生しやすいとされています。

そして、このような場合のレースでは、うねりの影響でまくりを決めにいったアウトコースの選手が流れやすくなってしまうことと、風の影響から1コースの選手も流れやすくなってしまうため、2コースの選手の『差し』が決まりやすくなるでしょう。

また、モーター出力が弱いとうねりでターンが流されたり失速してしまう可能性があるため、うねりが発生しているレースではモーターの性能が重要になります。

周回展示の際に各選手が第1ターンマークをターンするところに注目し、各選手が上手くターンできているかを確認しておくと良いでしょう。

 

第2ターンマーク周辺に引き波が残りやすい

徳山競艇場では、うねりに加えて第2ターンマーク周辺に引き波が残りやすいことも特徴として挙げられます。

引き波が残りやすいのは、うねりと同様に大潮時に満潮に向かう時間帯に強い風が吹く場合に多く、徳山競艇場では引き波にも注意が必要です。

引き波が残っている場合には、先頭の艇が第2ターンマークでミスをして後艇に抜かれてしまうことも少なくありません。

こちらもうねり同様に、周回展示の際に各選手が第2ターンマークをターンするところに注目し、各選手が上手くターンできているかを確認しておくと良いでしょう。

 

徳山競艇場の風による影響

徳山競艇場では、第1ターンマーク側にある『太華山』からの影響で向かい風の日が少なく、追い風の日が多いことが特徴とされています。

そのことからも、1コースの1着率が全国平均と比べて高くなっています。

しかし、風速4m以上の強い追い風の場合には1コースの選手のターンが流れやすくなり、2コースの選手の『差し』が決まりやすくなるので注意が必要です。

また、風速4m以上の強い向かい風の場合にもアウトコースの選手の『まくり』が決まりやすくなるため、1コースの1着率が下がる傾向が見受けられます。

このように、徳山競艇場ではレース時の風の状況を把握しておくことが重要です。

風の状況は公式サイトの直前情報などから確認できるので、舟券を購入する際には必ず確認するようにしておきましょう。

徳山競艇場のデータ傾向から見る予想のコツ

最後に、徳山競艇場のデータ傾向のポイントから分かる、予想のコツを見ていきましょう。

徳山競艇場と全国平均それぞれのコース別1着率を以下の表にまとめました。

コース 徳山競艇場 全国平均
1コース 65.1% 53.4%
2コース 13.8% 14.4%
3コース 7.9% 12.1%
4コース 7.8% 10.5%
5コース 4.8% 5.4%
6コース 0.7% 1.7%

集計期間:2020年 4月 1日 ~ 2021年 3月31日

参考サイト艇国データバンク

上の表から、徳山競艇場のコース別のデータ傾向から以下の3つのポイントが挙げられます。

 

・1コースの1着率が全国トップクラスに高い

・モーニングレースは狙い目

・徳山競艇場公式サイトのデータを活用する

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1コースの1着率が全国トップクラスに高い

徳山競艇場の1コースの1着率は65.1%と全国平均と比較してもかなり高く、全国でもトップクラスの数値になっています。

そのため、1号艇の選手やモーターに不安材料がない場合、1号艇を1着として予想するのがオススメです。

競艇の基本とも言えますが、徳山競艇場でも1号艇を1着で考えるのが基本になります。

 

モーニングレースは狙い目

前記したように、徳山競艇場はモーニングレースを通年で開催している競艇場です。

そして、徳山競艇場ではモーニングレースは狙い目のレースと言えるでしょう。

記事にもあったように、モーニングレースは1着を予想しやすいレースになるため、比較的舟券を的中させやすいので狙い目です。

しかし、オッズが低くなってしまうことがほとんどのため、配当金が舟券の購入金額を下回ってしまう『トリガミ』には注意しておきましょう。

 

徳山競艇場公式サイトのデータを活用する

徳山競艇場の公式サイトには、オリジナルデータ、モーター評価、選手コメント、枠番別成績などが公開されています。

そして、他の競艇場よりも独自データが多く、競艇の公式サイトよりも見やすくまとめられていることが特徴です。

そのため、積極的に活用すると良いでしょう。

特に、モーター評価では、出足・伸び足・まわり足が『◎・〇・△』の三段階で評価されていて予想に活かしやすいのでオススメですよ。

 

まとめ

今回当記事では、『徳山競艇場の特徴』について詳しく紹介してきました。

徳山競艇場の特徴について、もう一度見てみると

 

・1コースの1着率が全国トップクラスに高い

・モーニングレースは狙い目

・徳山競艇場公式サイトのデータを活用する

 

以上のような事がポイントになってきますので舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

【ボートレース宮島の特徴】データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

宮島競艇場の特徴は?データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

画像元:宮島競艇場 公式Facebook

全国24ヶ所に存在する競艇場には、それぞれ特徴があるということはご存知でしょうか?

競艇の予想は、各競艇場の特徴や傾向を把握しておくことで舟券の的中率が大幅に上がると言っても過言ではないでしょう。

今回当記事では、『宮島競艇場の特徴』について詳しく紹介していきます。

宮島競艇場は広島県廿日市市に位置し、海水の干満差による影響から『スタートの難所』と言われている競艇場です。

そのため、レースが荒れることも多く、予想するのが難しい競艇場とされています。

宮島競艇場の細かな特徴、狙い目や予想する際のコツまで詳しく紹介していくので実際に、レースを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

宮島競艇場での的中率を上げたい人や、宮島競艇場で開催されるレースの舟券をよく購入する人には、今回の記事は特にオススメですよ。

それでは、順に見ていきましょう。

 参考サイト:宮島競艇場の特徴と攻略法

 

宮島競艇場の水面の特徴

画像元:宮島競艇場 公式Facebook

それでは、宮島競艇場の水面の特徴から見ていきましょう。

宮島競艇場の水質は、瀬戸内海の海水を使用しているため、水質は『海水』になります。

そのため、潮の満ち引きの影響による干満差が発生することが宮島競艇場の大きな特徴と言えるでしょう。

干満差には名称があり、以下3つのパターンに分類されます。

・干満差が大きい日…大潮

・干満差が小さい日…小潮

・干満差がその中間の日…中潮

小潮の場合、干満差が小さいのでレースへの影響もほぼないとされています。

しかし、大潮の場合は干満差が大きくなってしまうので、潮の影響を考慮して予想することが重要になるでしょう。

そして、冒頭でも少し触れたように宮島競艇場は、満潮時と干潮時で水面の高さが大きく変化する競艇場です。

そのため、スタートの感覚が変わってしまいやすくなるので、宮島競艇場に慣れていない選手はスタートでミスをする可能性が高くなるでしょう。

宮島競艇場で予想する際には、地元である広島支部の選手や当地勝率の高い選手に注目しておくことがオススメです。

上記のようなことから、宮島競艇場ではレース毎に潮の影響による干満差を考えて予想することが重要になります。

干満差の情報は紙の出走表などから確認することができるので、必ずレース毎に確認するようにしておきましょう。

 

宮島競艇場のコースの特徴

画像元:宮島競艇場 公式サイト

続いて、宮島競艇場のコースの特徴を見ていきましょう。

宮島競艇場のコースは以下の3点が特徴とされています。

 

・第1ターンマークがスタンド側に配置されている

・第2ターンマーク周辺にうねりが発生する

・潮の流れの影響が大きい

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

第1ターンマークがスタンド側に配置されている

宮島競艇場は、第1ターンマークがセンターポールよりもかなりスタンド側に配置されています。

そのため、1コースを走る選手は第1ターンマークを目指す際に、斜めに走ることになります。

それに対し2、3、4コースを走る選手は、スタートから直進していれば第1ターンマークに到達できると言えるでしょう。

このように、第1ターンマークがセンターポールよりもかなりスタンド側に配置されている競艇場では1号艇が活躍しづらくなってしまい、他の競艇場に比べてアウトコースの選手が有利になります。

モーターの調子にもよりますが、特に干潮時の場合はアウトコースの選手に注目しておくことがオススメですよ。

ちなみに、宮島競艇場の6コースの1着率は全国平均よりも少し高くなっています。

 

第2ターンマーク周辺にうねりが発生する

宮島競艇場では、海水の影響で満潮時に第2ターンマーク周辺にうねりが発生することも少なくありません。

競艇におけるうねりとは、水面で発生する波のことを指します。

そして、満潮時のレースでは、うねりの影響でまくりを決めにいったアウトコースの選手が流れやすくなってしまいます。

そのため、1コースの『逃げ』や2コースの『差し』が決まりやすくなるでしょう。

それに対し干潮時のレースでは、水面が安定することが多くなるので、ターンがしやすくなり3、4コースの『まくり』が決まりやすくなると言われています。

さらに、3、4コースが積極的に攻めた場合には、5、6コースの『まくり差し』が決まる可能性も高くなるでしょう。

また、モーター出力が弱いとうねりでターンが流されたり失速してしまう可能性があるため、うねりが発生しているレースではモーターの性能が重要になります。

周回展示の際に、各選手が第2ターンマークをターンするところに注目して、各選手が上手くターンできているかを確認しておくと良いでしょう。

 

潮の流れの影響が大きい

宮島競艇場では、第2ターンマーク側が瀬戸内海と繋がっているため、潮の流れがレース結果に与える影響が大きいとされています。

そのため、レース時に上げ潮か下げ潮かを把握しておくことが重要です。

上げ潮…干潮から満潮に向かっている時間帯

下げ潮…満潮から干潮に向かっている時間帯

 

宮島競艇場では、上げ潮は追い潮になり、下げ潮は向かい潮になります。

追い潮の場合はスタートの際に加速しやすくなるので、1コースの『逃げ』や2コースの『差し』が決まりやすくなります。

それに対し、向かい潮の場合はスタートの際に加速しにくくなるので、3、4コースの『まくり』が決まりやすくなるでしょう。

このように、宮島競艇場では時間帯による水位に加えて、潮の流れも考えて予想することが重要になります。

 

宮島競艇場の風による影響

次に、宮島競艇場の風による影響を見てみましょう。

宮島競艇場は、瀬戸内海に面しているという立地条件から風が吹いている場合が多く、無風状態は1年を通して1割以下と言われています。

そのため、宮島競艇場は常に風の影響があると考えておいた方が良いでしょう。

また、夏季には向かい風の日が多くなり、冬季には追い風が多くなるという特徴があり、レースの時間帯によっても風向きや風速が変わりやすいので、こまめに風の状況を確認することが重要になります。

基本的なレースへの影響は競艇のセオリー通りになることが多いですが、宮島競艇場では必ずレース直前の風の情報を確認しておくことが必要と言えるでしょう。

さらに、宮島競艇場で風速5m以上の強い向かい風の場合には、1コースの1着率がかなり低くなります。

このような場合は高額配当の可能性も高くなるので、2コース~6コースの選手を中心に予想を組み立て、積極的に高額配当を狙って見るのも良いかも知れません。

 

宮島競艇場のデータ傾向から見る予想のコツ

最後に、宮島競艇場のデータ傾向のポイントから分かる、予想のコツを見ていきましょう。

宮島競艇場と全国平均それぞれのコース別1着率を以下の表にまとめました。

コース 児島競艇場 全国平均
1コース 57.6% 53.4%
2コース 11.5% 14.4%
3コース 12.3% 12.1%
4コース 10.8% 10.5%
5コース 5.6% 5.4%
6コース 2.1% 1.7%

集計期間:2020年 4月 1日 ~ 2021年 3月31日

参考サイト艇国データバンク

上の表から、宮島競艇場のコース別のデータ傾向から以下の3つのポイントが挙げられます。

 

・各選手のスタートタイミングに注目しておく

・直線タイムにも注目しておく

・潮と風の影響を考えて予想する

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

各選手のスタートタイミングに注目しておく

宮島競艇場では、スタート隊形がレースの結果に大きな影響を与えるとされています。

そのため、予想の際には各選手のスタートタイミングに注目しておくことが重要になります。

スタートが揃えばインコースが有利、1コースの選手のスタートが遅れた場合は3、4コースの『まくり』が決まりやすくなるなど、スタート隊形まで予想することができれば、レースの結果を予想する際にも有利になると言えるでしょう。

しかし、宮島競艇場は潮や風の影響からスタートが難しい競艇場です。

1日の間でも水面状況が変化するので宮島競艇場に慣れていない選手には特に難しくなるため、宮島競艇場に慣れている地元の広島支部の選手は有利になると言われています。

広島支部の選手で、平均スタートタイミングの早い選手や、今節成績のスタートタイミングが早い選手には、特に注目しておきましょう。

 

直線タイムにも注目しておく

前記したように宮島競艇場では、スタート隊形がレースの結果に影響を与えやすいとされています。

そのため、行き足が反映される直線タイムも必ず確認しておきましょう。

1号艇の直線タイムが遅かったり、4号艇の直線タイムが早かったりすると、レースが荒れる可能性があります。

直線タイムは宮島競艇場の公式サイトやモニターから確認することができるので、予想する際には必ず確認するようにしておきましょう。

 

潮と風の影響を考えて予想する

宮島競艇場は、水質が海水ということもあり、潮の満ち引きから干満差が発生するという特徴があります。

満潮時には、うねりが発生する可能性が高くなり全速ターンが難しくなることから、インコースの選手の『逃げ』や『差し』が決まりやすくなるでしょう。

それに対して、干潮時には全速ターンが決まりやすくなります。

そのため、4、5コースの選手の『まくり』が決まりやすくなるでしょう。

また、宮島競艇場で予想するときは、潮の影響と風の影響を合わせて考えることが重要になります。

例えば、『満潮時刻付近の時間帯』『追い潮』『追い風3m以上』の場合なら、2コースが狙い目です。

それに対して、『干潮時刻付近の時間帯』『向かい潮』『向かい風3m以上』の場合なら、3、4コースが狙い目になります。

このように、宮島競艇場では複数の要素を合わせて予想することで、舟券の的中率も高くなると言えるでしょう。

 

まとめ

今回当記事では、『宮島競艇場の特徴』について詳しく紹介してきました。

宮島競艇場の特徴について、もう一度見てみると

 

・各選手のスタートタイミングに注目しておく

・直線タイムにも注目しておく

・潮と風の影響を考えて予想する

 

以上のような事がポイントになってきますので舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

【ボートレース 児島の特徴】データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

児島競艇場の特徴は?データ傾向や予想する時のコツまで徹底解説!

画像元:NAVITIME Travel

全国24ヶ所に存在する競艇場には、それぞれ特徴があるということはご存知でしょうか?

競艇の予想は、各競艇場の特徴や傾向を把握しておくことで舟券の的中率が大幅に上がると言っても過言ではないでしょう。

今回当記事では、『児島競艇場の特徴』について詳しく紹介していきます。

児島競艇場は、岡山県倉敷市位置する『干満差がかなり大きい競艇場』として知られている競艇場です。

そのため、児島競艇場に慣れていない選手には難しい水面になると言えるでしょう。

児島競艇場の細かな特徴、狙い目や予想する際のコツまで詳しく紹介していくので実際に、レースを予想する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。

児島競艇場での的中率を上げたい人や、児島競艇場で開催されるレースの舟券をよく購入する人には、今回の記事は特にオススメですよ。

それでは、順に見ていきましょう。

 参考サイト:児島競艇場の特徴と予想方法競艇5点買いの児島攻略法

 

児島競艇場の水面の特徴

画像元:児島競艇場公式Facebook

それでは、児島競艇場の水面の特徴から見ていきましょう。

児島競艇場の水質は、瀬戸内海の海水を使用しているため、水質は『海水』になります。

そのため、潮の満ち引きの影響による干満差が発生することが児島競艇場の特徴と言えるでしょう。

干満差には名称があり、以下3つのパターンに分類されます。

 

・干満差が大きい日…大潮

・干満差が小さい日…小潮

・干満差がその中間の日…中潮

 

小潮の場合、干満差が小さいのでレースへの影響もほぼないとされています。

しかし、大潮の場合は干満差が大きくなってしまうので、潮の影響を考慮して予想することが重要になるでしょう。

そして、冒頭でも少し触れたように児島競艇場は、満潮時と干潮時で水面の高さが2m~2.5m変化するほどの干満差がある競艇場です。

そのため、スタートの感覚が変わってしまいやすくなるので、児島競艇場に慣れていない選手はスタートでミスをする可能性が高くなるでしょう。

児島競艇場で予想する際には、地元である岡山支部の選手や当地勝率の高い選手に注目しておくことがオススメです。

上記のようなことから、児島競艇場ではレース毎に潮の影響による干満差を考えて予想することが重要になります。

干満差の情報は、児島競艇場公式サイト潮汐表から確認することができるので必ずレース毎に確認するようにしておきましょう。

 

児島競艇場のコースの特徴

画像元:児島競艇場公式サイト

続いて、児島競艇場のコースの特徴を見ていきましょう。

児島競艇場のコースは以下の2点が特徴とされています。

 

・スタートラインのコース幅が広い

・6コースからのスタートが特殊な形になる

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

スタートラインのコース幅が広い

児島競艇場は、他の競艇場と比べてスタートラインのコース幅がかなり広くなっています。

スタートラインのコース幅が広いと、4、5、6号艇の選手は第1ターンマークに向かう際に斜めに走ることになるので、第1コーナーまでの距離が長くなってしまいます。

そのため児島競艇場では特に、内側の選手が有利になると言えるでしょう。

 

6コースからのスタートコースに堤防が突き出している

児島競艇場は、第2ターンマークとピットの間にスタンドが突き出た形になっているという特徴があります。

そのため、6コースの選手は回りこむような形でコースに進入することになってしまいます。

このようなコースの形は児島競艇場の稀有な特徴で、児島競艇場の6コースに慣れていない選手はスタートが難しく感じてしまうことも少なくないようです。

つまり、児島競艇場の6コースに慣れていない選手は不利になってしまう可能性が高くなってしまうと言えるでしょう。

児島競艇場で予想する際には、6コースの選手の支部や当地勝率に注目しておくことが重要です。

児島競艇場では、6コースの選手が地元選手ではない場合や、当地勝率の低い選手の場合は舟券に絡む可能性は低いとされています。

 

児島競艇場の風による影響

次に、児島競艇場の風による影響を見てみましょう。

児島競艇場は、瀬戸内海に面した湾内に位置しているので、風は比較的穏やかな日が多いとされています。

そして、児島競艇場の風による影響は、基本的には競艇のセオリー通りで、弱い追い風の場合は1コースが有利になり、風速3m以上の追い風の場合は2コースが有利になるとされています。

それに対し、向かい風の場合は『まくり』が決まりやすくなるため、アウトコースが有利になるでしょう。

また、風速1m~4mなら影響は大きくありませんが、風速5m以上の強い風が吹く場合は、セオリーに関係なく荒れる傾向があります。

そのため、児島競艇場ではレース直前の風の状況を確認することが重要です。

風の状況は、公式サイトの直前情報などから確認することができるので、舟券を購入する際には必ず確認するようにしておきましょう。

児島競艇場のデータ傾向から見る予想のコツ

最後に、児島競艇場のデータ傾向のポイントから分かる、予想のコツを見ていきましょう。

児島競艇場と全国平均それぞれのコース別1着率を以下の表にまとめました。

コース 児島競艇場 全国平均
1コース 59.0% 53.4%
2コース 12.9% 14.4%
3コース 11.1% 12.1%
4コース 10.2% 10.5%
5コース 5.0% 5.4%
6コース 1.7% 1.7%

集計期間:2020年 4月 1日 ~ 2021年 3月31日

参考サイト艇国データバンク

上の表から、児島競艇場のコース別のデータ傾向から以下の3つのポイントが挙げられます。

 

・1コースの1着率がかなり高い

・選手の実力やモーターの性能が重要

・必ず潮汐表を活用する

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1コースの1着率が高い

児島競艇場の1コースの1着率は59.0%と全国平均と比較しても高い数値と言えます。

そのため、1号艇の選手やモーターに不安材料がない場合、1号艇を1着として予想するのがオススメです。

競艇の基本とも言えますが、児島競艇場でも1号艇を1着で考えるのが基本になります。

 

選手の実力やモーターの性能が重要

児島競艇場は前記したように、立地条件から1年を通じて穏やかな風の日が多い静水面なので、競艇のセオリー通りになることも多く、比較的予想がしやすい競艇場とされています。

潮の影響による干満差には注意が必要ですが、他の競艇場と比べて選手の実力やモーターの性能がレースの結果に影響を与えやすくなります。

つまり、児島競艇場では公式サイトや出走表から選手の勝率と、周回展示や展示タイムでモーター性能を確認しておくことが重要と言えるでしょう。

また、各選手のモーターについてのコメントにも注目しておくことも重要です。

『乗りやすい』とコメントしている選手は、選手の思い通りに艇を操縦できる可能性が高いので本番のレースでも活躍が期待できるでしょう。

 

必ず潮汐表を活用する

前記したように児島競艇場は、潮の影響による干満差がかなり大きいことが特徴の競艇場です。

満潮に近い時間帯のレースでは水面が高くなり、ターンが流れやすくなることから、インコースの選手の『逃げ』や『差し』が決まりやすくなるでしょう。

それに対して、干潮に近い時間帯のレースでは全速ターンが決まりやすくなります。

そのため、4、5コースの選手の『まくり』が決まりやすくなるでしょう。

上記のことから、満潮に近い時間帯のレースでは枠番が重要になり、干潮に近い時間帯のレースではモーターの性能が重要になります。

予想の際には、児島競艇場公式サイトから確認できる潮汐表を必ず確認して、干満差の影響を考えて予想するようにしておきましょう。

 

まとめ

今回当記事では、『児島競艇場の特徴』について詳しく紹介してきました。

児島競艇場の特徴について、もう一度見てみると

 

・1コースの1着率がかなり高い

・選手の実力やモーターの性能が重要

・必ず潮汐表を活用する

 

以上のような事がポイントになってきますので舟券を購入する際にはぜひ、参考にしてみてくださいね。